AGA・ED
男性型脱毛症(AGA)について
AGAは、男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)の略語です。これは、男性ホルモンによる遺伝的な要因が影響して、頭頂部や前頭部の髪が徐々に薄くなる形態の脱毛症です。一般的には、遺伝的傾向が強く、男性ホルモンであるアンドロゲンが特に関与していることが知られています。
男性型脱毛症は進行性で、髪の毛が細くなり、成長サイクルが短くなるため、最終的に脱毛が進行します。この状態は一般的に成年期以降に現れ、進行することがよくあります。治療法としては、育毛剤やヘアトランスプラントなどがありますが、個々の症状や進行度によって効果が異なるため、医師との相談が重要です。
AGA薬
ザガーロカプセル
◼︎使用方法
1日に1回、1カプセルを服用します。食事の影響は受けにくいため、自分の飲みやすいタイミングで服用することができますが、前回の服用から24時間の間隔をあける必要があります。
◼︎副作用
副作用として、発疹や頭痛、抑うつ、腹部不快感、乳房痛の症状、肝機能障害、アレルギー反応、むくみやめまい等が起こる可能性があります。
プロペシア/フィナステリド
◼︎使用方法
1日に1回、1錠を服用します。
◼︎副作用
副作用として、勃起不全、性欲の減退、精液量の減少、肝機能障害、食欲不振や吐き気等が起こる可能性があります。服用する方の体質によって副作用の出方や症状は異なります。異変を感じた際は医師にご相談ください。
治療の流れ
01
カウンセリング
02
医師の診察
03
薬の処方など
04
再診・再処方
05
髪の悩みを解消!
EDについて
もしかしてそのイライラや憂鬱やEDは男性更年期(LOH症候群)ではありませんか?
CHECK!
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前と比べて「やる気」や「集中力」がない。
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「イライラ」することが多い。「キレル」こともある。
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「身長」が低くなった。
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「不眠」に悩む。「目覚めの爽快感」がない。
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「ネクラ」になった。笑わなくなった。
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「疲れ」やすい。運動能力が低下した。
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「酒」で自分をごまかす。
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「高血圧」「糖尿病」「花粉症」の治療効果がイマイチ。
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最近性欲の低下を感じる。
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SEXがうまくいかない。「中折れ」「ED」気味。「オナニー」でごまかす。
男性にも更年期障害が
あることを御存知ですか
第一線で活躍する方でも、この症状でお悩むことがあります。最近とても増えています。
男性更年期障害によって、「意欲の減退」・精神的「ストレスの増加」・「体力の低下」・「ED」などをきたします。
30代後半~60代男性に好発し、下記の症状が現れます。
2つ以上あてはまるものがあれば、それはもしかしたら、男性更年期かもしれません。
女性と同じく加齢による男性ホルモン(アンドロゲン)の減少が原因で、自律神経や泌尿器系をはじめさまざまな不定訴愁が出るのです。
男性ホルモンは、テストステロン・デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)・ジヒドロテストステロンの三つ子の兄弟です。
それらの中でも最も強力なのは、テストステロンで精巣の間細胞から分泌されます。
このホルモンの分泌は、大脳皮質や肝臓のフィードバックによって調節されます。
男性更年期になると精巣の加齢萎縮によって、分泌が低下します。
低下すると「低テストステロン血症」をきたします。
つまり、男性ホルモンの低下が男性更年期の原凶なのです。
トシだからと、あきらめないこと
当院では、テストステロンの低下があるか? ないか?
あるとすれば、その低下の程度を、検査で調べます。
次に、男性ホルモンの低下がある場合、原因がどこにあるかを調べます。
原因がある場合、当院で治療をします。
他の専門病院での治療が適切な場合は、ご紹介します。
どこにも原因がなく、なおかつ、事前検査で前立腺に異常がない場合は、ご希望があればHRT(ホルモン補充療法)をいたします。
これは、月1回の通院です。
使用する注射薬は、テストステロン・エナント酸エステルという人工の男性ホルモンで、極めて強力で効果的です。
「男」である自信を持ってください。
一歩の勇気と決断で、以前の元気だったあなたを取り戻すことが出来るのです。
パートナー、そして自分を失わないために
性交渉がうまくいかない。
それもあなたの気持ちを暗くしている原因では?
✔途中で終わってしまう
✔早漏になった
✔勃起しない
✔時間がかかる
など、これも年齢からくるものだけではありません。
その裏で糖尿病や肝臓病などの重大な疾患が潜んでいるかもしれないのです。
ED(勃起障害)は誰でもなりうる立派な病気です。
恥ずかしくありません。
勇気をもって検査して満足の行く性生活を取り戻すことで、男性の生きがいを獲得することができます。
ED治療薬
バイアグラ
(シルデナフィル)
シアリス
(タダラフィル)
レビトラ
(バルデナフィル)
よくある質問
泌尿器科・男性器の手術について
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Q.仮性包茎でも手術する必要ありますか?
A.手術の必要はありません
日頃、清潔と乾燥を心がければ、問題ありません。
ただし、仮性包茎でもセックスで、包皮の一部が切れやすい場合は、包皮輪が輪状に狭くなっているのが原因です。
勃起の拡張で過度に伸展されるので、切れやすいのです。このような場合は「手術すべき」です。
包皮に弱い部分があると、センケイコンジローマやヘルペスなどにかかりやすく、エイズや梅毒などの血液を介するSTDの感染率も高まります。 -
Q.陰茎のセンケイコンジローマは手術で取りますか?
A.症状によります
休火山的なものは手術で治しますが、活火山的に進行の速いものは、液体窒素による凍結治療を選びます。
この場合は週一の通院で数回かかります。 -
Q.亀頭増大はできますか?
A.できません
結果は失望します。 -
Q.陰嚢に小さな脂肪の塊が、いっぱいあるのですが?
A.放置しても、無害です
美容的な意味で悩むのなら、手術で除去します。
治療の流れ
01
カウンセリング
02
診察
03
薬の処方
使用時の注意点等を説明
04
再診・再処方